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拓殖大学国士舘大学躰道部様 合同合宿レポート

8月31日

合宿1日目。この日から、拓大、國士館の合同合宿が始まりました。
この日は、旅館に到着する前から雨が降り出してしまい、幸先の不安なスタートとなってしまいました。ですが、今回の旅館は畳が素晴らしく体育館も新設されたばかりとあって、申し分無い環境で稽古することが出来ました。

初日なのでアップが中心でしたが、主将・高木仕切りで稽古を開始。
練習隊形で突き、蹴り、運足、基本技を行いました。

9月1日

合宿2日目。この日は昨日からふっていた雨も止み、恵まれた晴天となりました。

午前の稽古から、亀井八段範士、夛田先生、並木コーチがお越し下さり、御指導頂きました。
午前中は、並木コーチの御指導の下、突き、蹴り、構え、基本技をみっちりと行い、最後に先生方に法型を見て頂き、午前の稽古は終りました。

午後の稽古は、アップを済ませた後、運足八法、運足五連動を行いました。その後は、実戦向けの練習を行いました。

まずは二の足で間合いを取る練習をやり、次に運身で間合いを取る練習を行いました。これらには、皆が初めての練習方法とあって、戸惑いながら行っていました。そして、段々慣れてきた後は、そこから運身で技を取りに行く、といった練習を行い、午後の稽古は終了しました。

9月2日

合宿3日目。

午前の稽古は、アップを済ませた後、相対して運足の移動練を行い、次に帯を使った応変風靡の練習を行いました。その後は、再び先生方に法型を見て頂き、最後に構えの復習をして、終了しました。

午後の稽古は、アップで体を温めた後、旋、運、変、捻、転の基本動作を移動練形式で行い、続いて転技の練習に移りました。今回の旅館は畳が素晴らしく、皆が苦無く転技に集中出来ました。
その後は、男子は連技、女子は法型と、男女別々の練習になりました。そして三人一組での実戦練習、円になって応変風靡の練習を終えて本日の稽古が終りました。

9月3日

合宿4日目。

この日は実質的な最終日ということで、皆のやる気が溢れんばかりに伝わってきました。
午前の稽古から、千葉監督、第105期志賀先輩がお越し下さり、御指導頂きました。
学生大会前ということもあり、大会練習が主になりました。各自個人法型の練習の後、新人団法、男子団法の練習を行いました。
今年の男子団法はバク宙をひねるとあって、練習中もメンバーの只ならぬ気迫が伝わってきました。
その後、ミット打ちを行って、午前は終わりました。

午後の稽古は、一風変わった形で行いました。それは、まだ躰道に触れて間もない學一たちの疑問、質問を千葉監督がお答え下さる、といったものでした。
拓大は元より、先輩の居ない國士舘のみんなはこのような機会が無いようで、ここぞとばかりに普段感じている疑問を聞いてきました。
その後は、各自法型を見てもらい午後の稽古を終了。そして学生のみで締め稽古を行い、夏季合宿の全ての稽古を終えました。

9月4日

合宿最終日。今回の合宿場は、畳上げの必要が無く、御世話になった「シュライン新宅」さんにご挨拶をして、バスに乗り込みました。


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